多摩川衛生組合について
多摩川衛生組合の沿革を教えてください
昭和38年9月にごみ焼却処理を目的として、狛江町と多摩村の一部事務組合として「狛江・多摩衛生組合」が発足し、昭和39年8月に稲城町が加入して、「多摩川衛生組合」と改称されました。その後、平成5年3月に多摩市が脱退し、平成5年4月に府中市、平成11年4月に国立市が加入して、現在は稲城市・狛江市・府中市・国立市の4市構成となっています。
また、し尿処理では昭和42年8月に稲城町と多摩町で「稲城・多摩衛生組合」が発足し、昭和46年4月に狛江市が加入、昭和47年6月に両組合を合併して、「多摩川衛生組合」となりました。
一部事務組合とは何ですか。また、多摩川衛生組合の設立目的を教えてください
複数の市町村が行政事務を共同で行う目的で設立する団体を一部事務組合といいます。多摩川衛生組合は、ごみの焼却処理を行う目的で設立された一部事務組合で、稲城市・狛江市・府中市・国立市で構成されています。
多摩川衛生組合の議会はどのように運営されていますか
多摩川衛生組合議員(定数16人)は構成市(稲城市・狛江市・府中市・国立市)の議会議員のうちから各4名ずつを選出することとなっています。
多摩川衛生組合議会定例会は、毎年2月と11月の年2回招集し、その他必要に応じて臨時会を招集しています。多摩川衛生組合議会傍聴規則により、議会を傍聴することができます。議会日程などについては多摩川衛生組合総務課(042-377-3601)へお問い合わせください。
多摩川衛生組合の組織はどうなっていますか
多摩川衛生組合の事務局は、総務課と施設課の2課体制で業務を行っています。
多摩川衛生組合の職員採用募集の予定はありますか
職員採用はついては必要に応じて行っておりますが、現在のところ募集の予定はありません。

登録日: 2018年5月19日 /
更新日: 2018年5月19日