多摩ニュータウン環境組合の可燃ごみの受入れについて

令和5年12月15日(金)、多摩ニュータウン環境組合多摩清掃工場において発生した火災によって、多摩ニュータウン環境組合でのごみ処理ができない状況となりました。

このような事態に際し、多摩地域の30市町村及び多摩川衛生組合を含む清掃工場を運営する一部事務組合8団体では、この地域における今回のような緊急事態や施設の計画的な更新をする場合に相互支援協力を整えるため「多摩地域ごみ処理広域支援体制実施協定書」を締結しており、広域支援の実施に関する事項については「多摩地域ごみ処理広域支援体制実施要綱」に定められています。

これらの協定等に基づき、多摩ニュータウン環境組合より広域支援体制を統括する多摩地域ごみ処理広域支援協議会に支援を要請し、同協議会を通じて1月10日付けで多摩川衛生組合に広域支援の通知がありました。

これを受けて、当組合の運営するクリーンセンター多摩川では、広域支援体制の相互扶助の理念に基づき、1月15日から1月26日までの期間で多摩ニュータウン環境組合の可燃ごみを受け入れ、焼却処理する予定です。

 

支 援 の 内 容 

 支援対象

多摩ニュータウン環境組合の可燃ごみ

 支援期間

令和6年1月15日から1月26日(水曜、土曜、日曜を除く)

 受入量

概ね計360トン(1日あたり約45トン、搬入車両27台の予定)

 受入ルート

多摩市連光寺方面から川崎街道を経由した往復路