1.工事の概要

 事業費  約357億円  

 建設規模

 建築面積

 工場棟  約8,150平方メートル
 管理棟  約570平方メートル
 延床面積  工場棟  約28,900平方メートル
 管理棟  約2,480平方メートル
 工期  平成6年7月着工~平成10年3月竣工  

 

 2.配置図(現況)

 

3.施設の特徴

 

防止設備の充実 ばいじん

ろ過式集じん機により濃度を0.02g/Nm³以下にします。

排ガス

排ガス処理設備(バグフィルタシステム)により、Hcl(塩化水素)濃度を25ppm以下、SOx(硫黄酸化物)濃度を20ppm以下にします。
また、触媒脱硝装置により、NOx(窒素酸化物)濃度を68ppm以下にします。

臭気 臭気の発生源であるごみピット、プラットホームからの臭気は、焼却炉へを吸引して熱分解し、無臭化しています。また、プラットホーム出入口にエアーカーテンを設置して、施設外に漏れないようにしています。
騒音 騒音源となる主要機器は屋内に配置し、消音器や吸音壁により減音しています。

ごみ焼却熱エネルギー変換

ごみを焼却する際に発生する熱エネルギーを蒸気として回収し、蒸気タービン発電機により最大で6,000Kw/hの発電を行いクリーンセンターの動力源として使い、余剰電力は電力会社に売っています。また、稲城市立病院及び健康プラザには、熱エネルギーを高温水として供給しています。
ごみの資源化

ごみの中に含まれる鉄やアルミなどは回収して再資源化しています。 また、焼却灰はエコセメントの原料として再利用され、資源の有効活用に貢献しています。

周辺環境との調和 機器はすべて屋内に収納し、外観のデザインも周辺の豊かな自然環境と景観に配慮し、常に安全で清潔な施設づくりを目指しています。