夏休み親子でごみ処理施設見学会が開催されました
夏休み親子でごみ処理施設見学会が開催されました
令和元年7月25日(木)に、稲城市主催の「夏休み親子でごみ処理施設見学会」が開催され、稲城市民30人がクリーンセンター多摩川へ施設見学に来られました。
クリーンセンター多摩川の見学者説明室で施設紹介ビデオをご覧いただいた後、清掃工場内を実際に見ていただき、家庭から出たごみがどのように処理されているかを親子で学んでいただくとともに、初めて見るごみ処理施設を興味深く見学されていました。
その後、参加者の皆さんはごみの最終処分についての仕組みを学ぶため、日の出町にある東京たま広域資源循環組合に向かわれました。
多摩川衛生組合では、夏休みの自由研究の題材となるよう、また、親子でのごみ処理施設見学が良い思い出として残るよう、担当職員が懇切丁寧に真心を込めて見学対応にあたっています。個人でも施設見学が可能ですので、ぜひ夏休みを利用して見学に来てみませんか。
※「三多摩は一つなり交流事業」とは…
三多摩のごみを受け入れている日の出町民と、ごみを搬入する多摩地域25市1町の住民が、ごみ処理施設の見学などを通じ交流し、相互理解を深める目的で実施する事業です。
※「夏休み親子でごみ処理施設見学会」とは…
ごみの中間処理施設「クリーンセンター多摩川」と日の出町にある最終処分場「東京たま広域資源循環組合エコセメント化施設」等の施設を見学し、ごみ処理の流れ・仕組みやごみ減量とリサイクルについて、夏休みに親子で学んでいただくた事業で、「三多摩は一つなり交流事業」の一環として稲城市主催で毎年実施されています。
見学者説明室で、当組合の事務局長からウェルカムスピーチ
施設案内担当の職員がクリーンセンター多摩川についてわかりやすく解説します。
その後、施設紹介DVDを見ていただきました。
ごみピット前では皆が立ち止まり、ごみのクレーンの動きを興味深く観察していました。
ごみを焼却した後の処理について学んでいただきました。
