三多摩は一つなり交流事業が実施されました(令和元年8月31日)

令和元年8月31日(土)に、三多摩は一つなり交流事業「クリーンセンター多摩川見学とよみうりランド」が稲城市主催で実施され、日の出町の皆様がクリーンセンター多摩川へ見学に来られました。

構成4市(稲城市、狛江市、府中市、国立市)のごみを処理して排出される焼却灰が、日の出町にある東京たま広域資源循環組合のエコセメント化施設に運ばれ、エコセメントとして再資源化される工程を見学者向けビデオでご覧いただいた後、清掃工場の施設見学をしていただきました。

施設見学後に、稲城市役所環境課から稲城市の名産である梨のおみやげをお渡しし、その後、日の出町の皆様を乗せたバスは、クリーンセンター多摩川を出発し、稲城市内のよみうりランドに向かわれました。

※「三多摩は一つなり交流事業」とは…
三多摩のごみを受け入れている日の出町民と、ごみを搬入する多摩地域25市1町の住民が、ごみ処理施設の見学などを通じ交流し、相互理解を深める目的で実施する事業です。

※「クリーンセンター多摩川見学とよみうりランド」とは…
「三多摩は一つなり交流事業」の一環として稲城市主催で実施されている事業で、日の出町の方を稲城市内にあるごみの中間処理施設「クリーンセンター多摩川」と「よみうりランド」にご招待し交流する事業です。

見学の様子

可燃ごみピットの中を見渡せる窓からは
4市から集められた膨大なごみと自動運転で動く
ごみクレーンをご覧いただきました。

ごみを燃やす際に出たガスの処理行程の仕組みと
環境への配慮についてをご説明しました。

多摩川を一望できる展望室では
多摩川の雄大な流れを見ながら、ひと休憩。

見学の最後には稲城市から名産の梨のプレゼント