宮城県大崎市の災害廃棄物の受け入れについて(第4回目)
多摩川衛生組合では、昨年10月の台風第19号に伴う風水害により甚大な被害のあった宮城県大崎市の災害廃棄物について、被災自治体及び受入自治体となる6者で締結した「令和元年台風第19号に伴う災害廃棄物の処理に関する協定書」に基づき、受入処理をすることといたしました。
この度、宮城県から県内での処理困難な状況が続いていることから、災害廃棄物(稲わら)の追加処理の要請がありました。
このことから、令和2年7月30日付で協定書の一部を改訂する覚書が締結されましたので、多摩川衛生組合では災害廃棄物受入れを継続していきますのでお知らせいたします。
1 協定締結者
特別区長会、東京都市長会、東京都町村会、大崎市、東京都及び宮城県
2 受入期間(東京都全体)
令和2年4月から令和2年12月まで
3 災害廃棄物の種類
可燃ごみ(稲わら)
4 組合受入量
概ね324トン(1日あたり、4.5トン×2台×12日×3回(最大受入))
※東京都全体では約4,000トンを受入予定
5 組合受入実績
第1回目 令和2年4月13日から4月25日まで、受入量 92.54トン
第2回目 令和2年6月15日から6月20日まで、受入量 53.43トン
第3回目 令和2年7月6日から7月14日まで、受入量 72.36トン
第1回目から第3回目までの受入量として、可燃ごみ(稲わら)218.33トンでした。
ご協力いただきありがとうございました。
6 追加支援
概ね63トン(1日あたり、4.5トン×2台×7日)
第4回目 令和2年10月12日から10月22日まで、予定量概ね 63トン
※搬入時の状況
搬入車両
稲わら
搬入の様子