令和5年7月14日(金)、町田市にある町田市バイオエネルギーセンターへの議員視察を実施し、多摩川衛生組合議会議員が参加しました。

 

多摩川衛生組合が運営するクリーンセンター多摩川では構成市(狛江市、稲城市、府中市、国立市)のごみの中間処理をし、ごみを燃やした熱で発電を行っています。一方、町田市バイオエネルギーセンターは、ごみを燃やした熱で発電を行う焼却施設と微生物が生ごみなどを発酵させることにより発生するバイオガスを利用して発電を行うバイオガス化施設を併設した、東日本で初の施設です。

 

町田市バイオエネルギーセンターは令和4年に稼働を開始した施設であり、今回の議員視察ではバイオガス発電をはじめとする先進的な取り組みを見学させていただき、廃棄物処理のみならず周辺環境との調和や環境学習への取り組みなどについての見識を深めることができました。

 

今後も当組合では周辺環境に十分配慮し、安全で効率的な組合運営に努め、皆様に信頼される施設づくりを目指してまいります。

 

町田市バイオエネルギーセンターのホームページはこちら

運営会社である町田ハイトラスト株式会社のページはこちら