議員視察を実施しました(平成30年7月9日)

平成30年7月9日(月)、日の出町にある東京たま広域資源循環組合への組合議員視察を実施しました。今回の視察には14名(定数16名)の多摩川衛生組合議会議員が参加しました。

多摩川衛生組合が運営するクリーンセンター多摩川(ごみ処理施設)では、構成市(狛江市、稲城市、府中市、国立市)のごみを焼却処理し、その焼却灰は東京たま広域資源循環組合のエコセメント化施設に運搬した後、エコセメントの原料として再利用されています。

今回の視察では、エコセメント化施設と二ッ塚処分場及び谷戸沢処分場を見学させていただき、ごみの最終処分についての見識を深めることができました。

最終処分場の所在する日の出町の皆様、そこを管理運営している東京たま広域資源循環組合の皆様のご協力に対し深く感謝するとともに、今後も周辺環境に十分配慮し、安全で効率的な組合運営に努め、皆様に信頼される施設づくりを目指してまいります。

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視察の様子
東京たま広域資源循環組合の職員からの資料説明およびDVDでエコセメント化施設の概要を学ぶ エコセメント化施設の模型の前で、設備の概要について学ぶ
エコセメント化施設(中央)と二ッ塚処分場(下) 谷戸沢処分場の施設内で、自然に戻りつつある現在の処分場の現状を学ぶ