夏休み親子でごみ処理施設見学会が開催されました(平成30年7月24日)

平成30年7月24日(火)に、稲城市主催の「夏休み親子でごみ処理施設見学会」が開催され、稲城市民30名(大人15名・子供15名)がクリーンセンター多摩川へ見学に来られました。

クリーンセンター多摩川の見学者説明室で施設紹介ビデオをご覧いただいた後、清掃工場内を実際に見ていただき、家庭から出たごみがどのように中間処理されているかを親子で学んでいただきました。

その後、参加者の皆さんはごみの最終処分についてを学ぶため、日の出町にある東京たま広域資源循環組合に向かわれました。

※「三多摩は一つなり交流事業」とは…
三多摩のごみを受け入れている日の出町民と、ごみを搬入する多摩地域25市1町の住民が、ごみ処理施設の見学などを通じ交流し、相互理解を深める目的で実施する事業です。

※「夏休み親子でごみ処理施設見学会」とは…
ごみの中間処理施設「クリーンセンター多摩川」と日の出町にある最終処分場「東京たま広域資源循環組合エコセメント化施設」等の施設を見学し、ごみ処理の流れ・仕組みやごみ減量とリサイクルについて、夏休みに親子で学んでいただくた事業で、「三多摩は一つなり交流事業」の一環として稲城市主催で毎年実施されています。


見学の流れ

   
見学者説明室でパンフレットを見ながら、施設の概要を説明します。 施設紹介ビデオで、ごみ処理の方法についてわかりやすく解説します。
   

可燃ごみピットの見学ゾーンでは、ごみクレーンの迫力を間近に感じることができます。

ごみクレーンの操作している様子も見ることができ、子供たちは興味津々です。
   
小学生が描いたごみ減量啓発ポスターを掲示している環境ギャラリーを通ります。 最後に多摩川や市街地を一望できる展望室で一息して、見学会は終了となります。