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私たちが生活していくうえで、ごみは必ず出ます。では、このごみは一体どこへいくのでしょうか。みんなで考えてみよう。
ごみのゆくえ
稲城市・狛江市・府中市・国立市の家庭から出たごみは、ごみ収集車で集めて、クリーンセンター多摩川に運びこまれます。
地図で確認してみましょう。
クリーンセンター多摩川は、稲城市の大丸という場所にあります。
地図の★マークがついているところです。
クリーンセンター多摩川を知ろう
クリーンセンター多摩川は、みなさんの家庭などから集められたごみを燃やしたり、鉄やアルミなど、再利用できるものを回収するために作られました。
ここでは、ごみを処理するだけでなく、燃やすときの熱を利用して電気や温水を作っています。
この施設がしっかりごみを燃やすためには、ごみを種類ごとに分けて出してもらうことなど、みなさん一人ひとりの協力がとても大切です。
施設の特長を見てみよう
施設の特長
1 ごみを燃やして出たガスは、きれいにします。
2 ごみの中から、鉄やアルミなどの、もう一度使えるものを資源として取り出します。これをリサイクルといいます。
3 ごみを燃やして蒸気を作り、発電をしたり温水を作ります。
もえるごみの処理の流れを見てみよう
※画面をクリックすると拡大します。
ごみ焼却処理施設では、みなさんの家から出た生ごみや紙くずなどの燃えるごみを燃やして、より安全に処理をします。そして、ごみ燃やした熱から電気と温水を作ります。
また、ごみを燃やしたあとに残る灰は、日の出町にある東京たま広域資源循環組合で、エコセメントとして生まれ変わります。
もえないごみの処理の流れを見てみよう
※画面をクリックすると拡大します。
不燃・粗大処理施設では、燃えないごみやテーブル、いすなどの大きなごみを処理します。その中から資源として鉄やアルミを取り出します。
動画で学習してみよう
※上の画面をクリックすると動画が再生します。
まんがで学習してみよう
※画面をクリックすると拡大します。
よくある質問
見学に来た小学生からのよくある質問をまとめてみました。
見学してみよう
クリーンセンター多摩川はどなたでも見学することができます。
くわしくは、大人や先生に聞いてみよう。
保護者や学校の先生の方々へ
現在、さまざまな理由で社会科見学や見学に来ることが難しくなっており、ホームページ上で動画やオンライン見学も公開していますので、そちらもご活用ください。